当院は待合室の窓を大きくし、診察室の内装は明るく清潔感を感じていただける空間となっています。お子さま連れの方も受診いただけるよう、キッズスペースを設けております。院内はバリアフリーに対応しており、お手洗いは車いすやベビーカーが出入りしやすいように十分なスペースがあります。また、検査機器として内視鏡と超音波診断装置、CT検査装置などを導入し、処置室にはネブライザーがございます。駐車場は23台分ご用意しています。駐輪場もありますので、自転車でお越しの方はご利用いただけます。

当院では診療の際、お子さまからご年配の方までお一人おひとりの目線に合わせて、なぜこのような病気になっているのかという根拠までしっかりとご説明するように心がけています。画像なども使いながら、なるべく分かりやすい言葉でお話をし、病気について理解していただくことで再発の予防にもつなげています。

ヘッドフォンから聞こえてくる音がどの程度聞こえているかを測定する「気導検査」、骨から内耳へ振動を伝えて聞こえる「骨導検査」が可能です。検査をおこなうことによって、鼓膜や中耳の異常を検知することができ、音の伝導障害が起きているのか（伝音難聴）、聞こえの神経や内耳に異常が生じているのか（感音難聴）を診断させていただきます。

CT検査では、X線を照射することにより、人体を透過してきたX線の強弱を検出器で収集し、コンピュータで解析･計算して、通常では診断できない箇所まで診ることができます。輪切りの断層写真・3次元画像がつくられ、さまざまな方向から異常箇所がない診断いたします。

点滴スペースでは人目を気にすることなく、ゆっくりとおくつろぎ頂けます。

オムロンの超音波式ネブライザを使用しています。霧状のお薬を吸入することで、鼻や喉（のど）の炎症を抑える働きがあります。

お子さま連れの方も受診いただけるよう、キッズスペースを設置。院内では空気清浄機とサーキュレーターを備え、常時換気も行っています。